産総研(AIST)>分散型熱物性データベース

分散型熱物性データベースは液体、固体、高温融体に関する熱伝導率、 比熱容量、熱拡散率、密度、表面張力、蒸気圧などの熱物性値を収録しており、 無料でご利用いただけます。(開発・運営:産業技術総合研究所)

Webブラウザから利用する: TPDS-web

■TPDS-web/full操作マニュアル

リリース日:2009/02/02

-TPDS-web/full-操作方法

3.1物質の探し方

 所望の物質・物性を探す方法は1物質ツリーを利用する、2.簡易検索機能の物質名検索を利用する、という2つがあります。

3.1.1 物質ツリーから探す

 図3-1に物質ツリーを示します。物質ツリーはフォルダアイコンや名前の部分をクリックすることで、展開を行うことができます。フォルダを折畳むときはフォルダの左にある−アイコンの部分をクリックします。折畳は−アイコンでしか行えませんので、操作上注意が必要です。赤字になっているフォルダ名の部分は現在参照しているフォルダを示しています。アルミニウムのデータまでであれば、Solids and Melts>Metal>p-block metal>Aluminumと順にフォルダを展開します。TPDS-webをある程度利用して、フォルダの構造を把握していれば、こちらの方が素早くデータを探すことができます。

図3-1 物質ツリー

3.1.2簡易検索機能で探す

 図3-2に簡易検索画面を示します。簡易検索機能を利用すると物性名と物質名で検索が行えます。物性名検索はプルダウンメニューから物性名を検索します。物質名検索は入力項目のみの部分一致検索となります。複数物質名による物質名検索は行えません。物質名はすべて英語で入力となります。物質名の検索範囲は物質ツリーの第3階層:物質グループ1〜第8階層:測定資料までです。物質名と物性名はAND検索となります。また、物性名、物質名ともに空欄の場合は、検索開始ボタンを押しても検索は開始されません。 検索結果フレームには、該当物性データを収録した物質フォルダが表示されます。結果で表示される物質フォルダからは、物質ツリーの該当フォルダに直接ジャンプできます。

図3-2 簡易検索画面

 簡易検索はメイン画面上からも行えます。図3-3に簡易検索画面を示します。上記の簡易検索機能と同様に、物性名と物質名で検索が行えます。検索結果フレームには、該当物性データを収録した物質フォルダが表示されます。結果で表示される物質フォルダからは、物質ツリーの該当フォルダに直接ジャンプできます。

図3-3 簡易検索画面(メイン画面)

3.2物性データの閲覧

 物性データの閲覧はログインアカウント(ログインを行っていない場合はゲストアカウント)の権限に依存する部分があります。アカウントが所属するプロジェクトによって、表や式のデータ詳細の閲覧が許可されていない場合があります。そうした場合でも、1変数にのみ依存する物性データであれば、グラフを描画し、全体の傾向を把握することができます。

3.2.1 表データ、式データ、引用文献情報の閲覧

 物性データフレームの拡大画面を示します。表データ、式データが閲覧可能な場合は、Table列やEquation列にViewというリンクが表示されます。Viewリンクをクリックすることで、表や式のデータ詳細が閲覧できます。同様に、Reference列のViewをクリックすると、引用文献情報が閲覧できます。論文の掲載雑誌名、巻・号・年、開始ページ、著者、タイトルといった情報が閲覧できるとともに、出版社へのリンクも行っています。また、書籍からの引用であれば、書籍名、ISBNなどの情報と共に、出版社HPなどへのリンクも準備されています。

3.2.2 グラフの描画

 図3-4に物性データフレームの拡大画面を示します。この中で、グラフを描画するには、Graph列のチェックボックスにチェックを入れ、画面右のGraph Selectフレーム中の2D Graphまたは3D Graphボタンより、グラフを描画することができます。注:グラフはポップアップで新しいウィンドウに表示されます。ブラウザの設定をご確認ください。一つのグラフに複数の物性データを重ねて描画するには、複数のチェックボックスを選択し、2D Graphまたは3D Graphボタンをクリックします。この場合、同一物性であればグラフは描画されますが、異なる物性を同時に選択した場合は、エラーとなります。

図3-4 物性データフレーム

3.2.3 グラフの対数表示切替

 TPDS-web/fullのグラフ表示機能に、描画範囲の変更と多数表示の切り替えがあります。図3-5にグラフの一例を示します。グラフの表示を対数表示に切り替えるには、Logarithmic scale in axis横のチェックボックスにチェックを入れ、redrawボタンを押してグラフの再描画を行えば変更されます。グラフの描画範囲の最大値最小値の変更は、その下にあるmin、max横の入力フォームに値を入力し、redrawボタンでグラフを再描画します。

図3-5 グラフ

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