産総研(AIST)>分散型熱物性データベース

分散型熱物性データベースは液体、固体、高温融体に関する熱伝導率、 比熱容量、熱拡散率、密度、表面張力、蒸気圧などの熱物性値を収録しており、 無料でご利用いただけます。(開発・運営:産業技術総合研究所)

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ご案内

約3,600物質・材料に渡り、合計11,800件以上の物性データ(機械特性、光学特性、XRDスペクトル等を含む)を無償でご利用いただけます。右欄のDB閲覧項目からデータベースへアクセスできます。また、下記データ紹介のリンクからも直接データベースへアクセスできます。

熱物性標準研究グループのご紹介

熱物性標準研究グループは標準供給(標準物質開発、依頼試験)に加えて、技術コンサルティングや共同研究による熱物性評価を実施しています。下記グループHPを一度ご覧頂けますと幸いです。

熱物性標準研究グループHP

熱物性標準供給のHP

ITO薄膜(溶融石英基板)の熱物性値 (電気伝導率、熱伝導率、熱拡散率)

1.ITO薄膜(溶融石英基板)
   1.1.ITO薄膜(溶融石英基板):電気伝導率、熱伝導率、熱拡散率を収録

溶融石英基板上にDCマグネトロンスパッタリング法で堆積させた透明導電膜の一つである酸化インジウムスズ(ITO)薄膜の電気特性と熱物性データです。成膜時の酸素流量の違いによって創りだされた性質の異なる数種類の膜についての熱物性データとなります。電気伝導率は4端子法で計測されています。熱物性はサーモリフレクタンス法で測定されています。

関連ワード:透明導電膜、電子デバイス、サーモリフレクタンス法

材料名:酸化インジウムスズ薄膜、ITO薄膜、Indium Tin Oxide Thin film

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