産総研(AIST)>分散型熱物性データベース

分散型熱物性データベースは液体、固体、高温融体に関する熱伝導率、 比熱容量、熱拡散率、密度、表面張力、蒸気圧などの熱物性値を収録しており、 無料でご利用いただけます。(開発・運営:産業技術総合研究所)

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材料構造・物性研究及び熱物性標準研究グループのご紹介

材料構造・物性研究グループ及び熱物性標準研究グループは技術コンサルティングや共同研究による熱物性評価を実施しています。下記グループHPを一度ご覧頂けますと幸いです。

材料構造・物性研究グループHP

熱物性標準研究グループHP

■分散型熱物性データベース概要

これまで多くの物質・材料データベースが開発されてきましたが、これらのデータベースはいわゆる「集中型」であり、センター的役割を果たす一機関(データセンタ)に全てのデータを集め、データ入力・管理・供給の全ての処理を行うことが主流でした。 それに対し、(国)産業技術総合研究所(以下産総研) 物質計測標準研究部門 熱物性標準研究グループでは、独立し分散した熱物性データベースを統合した形でネットワークからアクセスする「分散型熱物性データベースシステム」の概念提示し、物質・材料の熱伝導率、熱拡散率、比熱容量、熱膨張率、放射率などの熱物性値を収録する熱物性データベースの整備を進めています。固体材料、高温融体、流体に関して合計約11,700件の熱物性データを収録し、無償で公開しています。

■お知らせ

■データ更新情報

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